漏電ブレーカーの作動確認 絶縁の悪い系統の絶縁チェック
独居老人宅の電気安全点検奉仕活動に参加して
会員番号800 藤原 昭夫(大船渡)
1.日 時 平成25年7月11日(木) 9時〜16時
2.場 所 住田町内の独居老人宅 8軒
3.参加者 部会員5名(大上・高橋・高木・佐藤・藤原)
4.サポート 住田町および住田町社会福祉協議会、住田町民生委員
私がこの活動を知ったのは、岩手県の沿岸地区会でした。震災で中止になっていたが、そろそろ再開時期ではとの声が上がり、高木地区長の、沿岸部はチョット無理があるので、被害の少ない住田町で実施しては、との声が出て、佐藤会員が窓口になり調整実施する運びになりました。当日は雨であったが、小雨決行とばかりに、時間前には全員スタンバイ集合しました。役場庁舎にてミーティグ後、民生委員の案内で、2班に別れ作業開始となった。
分電盤、照明器具、タコ足、洗濯機アース、チェックリストの項目を漏れが無い様チェックし、不具合は都度対応しながらの作業でした。
分電盤はカバーはずして、漏電遮断器テストにて作動させ、盤内掃除メガーリング。照明器具は、全数点灯確認し点灯しないものは、球交換実施しました。
3件目のオバサンの、「ババババ」こんなに明るい、この言葉が今でも耳に残っています。(うちの地方では「ジェジェジェジェ」ではなく「バババババ」です)
一人暮らしの老人宅は、増えていると聞きました。作業半分、話半分のところもありますが、自分のチョットした活動で、自分も相手もハッピーになれた一日でした。
最後に細くても良いので、息の長い活動になれば良いなと、思いました。
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